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スタバ、冷たい飲料の蓋なし提供全店に 脱プラ対応で

スターバックスコーヒージャパンは9日、プラスチック製の蓋を付けずに冷たい飲料を提供する取り組みを13日から全約1700店に拡大すると発表した。年間約100トンのプラスチック削減効果を見込む。2030年までにグローバルおよび日本で19年比で廃棄物を5割削減する目標を掲げており、今後も廃棄物削減の取り組みを進める方針だ。

同社は4月から店内利用の顧客が冷たい飲料を注文した場合、蓋なしで提供する取り組みを東京や神奈川、大阪などの113店舗で先行導入していた。「横浜市内の店舗では店内利用の顧客の約半数が蓋なしでの提供を選択した」(同社)といい、プラスチック削減につなげている。

同社は4月から店内利用の消費者向けに「フラペチーノ」などの冷たい飲料を樹脂製グラスで提供する取り組みを国内106店舗で試験導入するなどプラスチックや使い捨て資源を削減する取り組みに注力している。今後は全国導入を目指しているといい、取り組みを進める方針だ。

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