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ゲーム6社4~9月、全社が最終増益 ソフト販売好調

ゲームソフト大手6社の2021年4~9月期連結決算が9日出そろい、全社の最終損益が前年同期比で増益または黒字転換した。新型コロナウイルス禍でダウンロード販売が定着し、国内外でソフト販売や課金収入が堅調だった。前年の同時期に落ち込んだゲームセンターなど実店舗型の事業も回復傾向にある。

バンダイナムコホールディングス(HD)の連結決算は純利益が25%増の395億円、売上高は17%増の3936億円といずれも上期として過去最高だった。ゲームセンターなどアミューズメント施設の利用が回復。前年同期は80億円の事業赤字を計上したが、24億円の黒字に転換した。

「機動戦士ガンダム」のプラモデルなど玩具の販売も想定を上回っている。22年3月期通期の純利益見通しは前期比19%増の580億円(従来予想は6%増の520億円)に引き上げた。

コナミホールディングスは純利益が2倍に増え、6社の中で増加率が最も大きかった。前年同期は29億円の事業赤字だったスポーツ事業が、休業要請の解除や不採算店舗の撤退により採算が改善し、5億円の黒字に転換したことが大きい。ゲームの課金収入も国内外で好調を維持し、デジタルエンタテインメント事業の事業利益は358億円と、上期として過去最高だった。

カプコンコーエーテクモホールディングスは海外で新作ゲームが好調で、いずれも5割以上の大幅増益となった。スクウェア・エニックス・ホールディングスは20年4月に大型タイトルの発売があった反動もあり6社で唯一減収となったが、前年同期にアミューズメント施設の臨時休業に関連して計上していた特別損失が大きく減ったことなどで最終増益を確保した。

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