画像センサー、ソニー復活支え10年 スマホ以外開拓急務
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ソニーグループが世界初となる2層構造の画像センサーの量産を始めてから10月で10年がたった。スマートフォンに搭載するカメラの小型化・高性能化に欠かせない半導体として業績をけん引。経営不振に陥っていたソニー復活の原動力となった。ただ足元では世界的な景気後退懸念からスマホ需要に変調もみられる。スマホだけに頼らない事業構造をいかに確立できるかが、次の10年の成否を占うことになる。
「リスク管理をしなが...
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