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カインズ、DX推進でインドに開発拠点を開設

ホームセンター大手のカインズは顧客向けのアプリや社内システムなどのデジタル開発で海外のエンジニアを活用する拠点をインドに設立したと発表した。高度なIT(情報技術)人材が多いとされるインドに拠点を構えることでデジタルトランスフォーメーション(DX)戦略を進める。人件費などが安い海外で開発業務を委託することでコスト削減にもつなげる。

カインズはインドのITサービス大手、タタ・コンサルタンシー・サービシズと提携し、インドのチェンナイでデジタル開発の専門拠点を9月から本格稼働させた。顧客向けのアプリや電子商取引(EC)システム、在庫管理システムなどの開発を担う。インドの拠点では約30人のエンジニアで稼働を始め、2025年2月までに新たに100人の追加採用を計画している。

海外でシステムを開発する「オフショア開発」の導入は国内のホームセンター業界では初とみられる。カインズは2019年からデジタル戦略を強化する方針を打ち出し、「IT小売企業」を掲げている。これまで商品の場所を探せるアプリや、オンラインで注文した商品を店舗に設置したロッカーで受け取れるサービスなどを展開。売り場を案内するロボットの導入も始めた。

カインズはデジタル技術を活用することで、顧客の買い物時のストレスをなくしたり、体験価値を高めたりできるとみている。リアルとネットの融合で顧客に訴求する戦略を加速させ、若者層を中心とした新規顧客の獲得などにつなげる考えだ。

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