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凸版印刷、22年4〜12月の純利益39%減 売上高は9%増

凸版印刷が8日発表した2022年4〜12月期の連結純利益は前年同期比39%減の651億円だった。売上高は9%増の1兆2136億円、営業利益は12%増の497億円だった。前年同期はリクルートホールディングス株とみられる保有株式の売却などで1101億円の特別利益を計上していた。

事業別にみると、エレクトロニクス事業は高速通信規格「5G」やデータセンター向けの半導体関連部材が伸び、営業利益が前年同期比79%増の353億円だった。包装材などを手掛ける生活・産業事業では原料やエネルギー価格高騰の影響を受け、営業利益は同17%減った。

23年3月期の連結業績予想は据え置いた。売上高は前期比6%増の1兆6400億円、純利益は42%減の710億円になる見通し。

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