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日産、ブラジル工場に310億円投資 新型車製造や自動化

(更新)

日産自動車は8日、小型車「キックス」を生産するブラジルの工場に、2億5千万ドル(約310億円)を投資すると発表した。新型車の製造や工場の自動化などを進める考えだ。2010年代に稼働した同工場の機能を拡大し、ブラジル市場の基盤を強化する。

新たに投資するのはブラジルのリオデジャネイロ州にあるレゼンデ工場。ブラジルでは現在ガソリン車のキックスを生産している。投資資金は現地の生産技術の改善や工場の自動化、新モデル関連の設備にあてる考えだ。今後、生産する新型車の具体的な車種は明らかにしていない。

日産は14年、ブラジル初の工場としてレゼンデ工場を稼働させた。当時は世界でも大きな市場規模を誇るブラジルで、シェアが数%にとどまっていたため、小型車「マーチ」から生産を始めて市場開拓を進めてきた。

21年の販売実績(乗用車と小型商用車)シェアはまだ3%にとどまるが、同国での市場は今後も伸びが見込まれる。新モデルの投入などで顧客開拓を強化するために新規の投資を決めた。

同社のアシュワニ・グプタ最高執行責任者(COO)は「ビジネスでの南米市場の大きな潜在力を確信している。ブランドだけでなく、成長を加速させる供給網や豊富な人材も当社は持っている」とコメントした。

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