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PS5、国内ゲーム機販売数で初のSwitch超え 2月36万台

ゲーム情報誌「ファミ通」によると、「プレイステーション5(PS5)」の2月の国内販売は前月比57%増の36万台で、2020年11月に発売してから初めてゲーム機の月間販売首位になった。「ニンテンドースイッチ」は同48%減の22万台で、1月まで続いてきた月間販売首位から2位に転落した。

ソニーグループのPS5は発売当初から半導体不足などの影響で品薄が続いたが、22年後半から供給が増えつつある。2月の販売台数は、前年同期(6万台)の約6倍に増えた。2月2日のソニーGの決算説明会で、十時裕樹次期社長は今期の販売台数目標を従来の1800万台から1900万台に引き上げた。

任天堂のスイッチは17年3月の発売から6年がたつ。勢いが失速しており、2月の販売台数は前年同期(37万台)比4割減った。任天堂は通期のスイッチの販売計画を前期比22%減の1800万台(従来予想は1900万台)に下方修正した。

ソフトは任天堂の「星のカービィ Wii デラックス」が18万本を販売し、月間首位となった。2位は米WBゲームスの「ホグワーツ・レガシー」で12万本だった。

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