医療データ開国迫る巨大IT 健康管理や創薬に変革の波 - 日本経済新聞
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医療データ開国迫る巨大IT 健康管理や創薬に変革の波

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世界の医療に黒船が押し寄せている。巨大IT(情報技術)企業が大量のデータを集め、創薬や診療の姿を劇的に変えつつある。血糖値などをいつでも計測・記録できる腕時計型端末など身近な機器の実用化も迫る。日本は医療の電子化が滞り、規格もバラバラの鎖国状態。研究資源や個人情報の保護さえおぼつかないデジタル後進国になろうとしている。

「5Gを活用した医療機器の統合」「新たな電子カルテシステム」「基礎研究向けの...

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現代の日本、世界が直面する構造問題の根っこに一体なにがあるのか。未来志向の「解」を求めて、記者が舞台裏や歴史を徹底的に探ります。

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