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ローソン、一時3%安 業績上方修正も市場予想下回る

銘柄診断

8日の東京株式市場でローソン株が続落し、一時前日比150円(3%)安の5270円と約1カ月ぶりの安値をつけた。7日に2022年2月期の連結純利益が前期比78%増の155億円になりそうだと発表。従来予想より20億円上方修正したが、市場予想だった167億円を下回ったことが嫌気された。

終値は前日比30円(1%)安の5390円。22年2月期見通しでは、売上高にあたる営業総収入は同8%増の7160億円と、従来予想から120億円引き下げた。純利益の上方修正は政策保有株式の売却などが主因で、野村証券の山岡久紘氏は7日付リポートで「新型コロナや天候の影響もあり、販売面を中心に国内コンビニエンスストア事業の業績は力強さに欠ける」と指摘する。

ローソンは国内コンビニ事業で、店舗改装などの変革を推進している。JPモルガン証券の村田大郎氏は実証実験で5~10%程度の増収効果が出ている店舗もあるとして「21年度下期には5000店規模と全店の3分の1を改修予定で、業績に与える効果が徐々に見えてくるだろう」と話す。

もっとも、足元の予想PER(株価収益率)は35倍と、同業のセブン&アイ・ホールディングスの22倍と比べると割高な水準にある。市場では「この先買い進める材料に乏しい」との声が聞かれた。

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