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EY新日本監査法人、無資格者を「会計士」と誤記載

(更新)

EY新日本監査法人は9日、同法人が作成した書類の中で、資格を取得していないにもかかわらず公認会計士と記載していた事案があったと発表した。誤情報を顧客企業に提供したことで、顧客のうち数社の有価証券報告書の中で、記載した会計士の人数に誤りがあった。監査の有効性には問題がないとしている。

EYが顧客企業に提出した説明資料や監査契約書、財務局に提出した監査概要書、日本公認会計士協会に提出した監査実施報告書などの一部に誤りが見つかった。無資格者に会計士の肩書を記載したり、会計士の人数に含めていたりしていた。EYは全容の把握に向けて外部弁護士を加えた調査チームを立ち上げた。

EYによると、公認会計士試験やその後の実務研修の最終段階にあたる修了考査に合格しているが、資格取得に必要な公認会計士協会への登録を終えていない従業員が複数人いた。こうした従業員が加わる監査先に提出する書類の確認が不十分だったため誤りが生じた。監査法人トーマツも7月、同様の誤りがあったと発表している。

公認会計士協会は9日、誤記載問題に関して「上場企業を担当する監査法人に対し自己点検と協会への報告を求めている」との声明を出した。

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