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「テレワーク選べる働き方を」経験の有無で2倍超の差

日経クロステック

オンライン会議システムの米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズの日本法人ZVCジャパン(東京・千代田)など4社は7日、「これからの働き方を考える」というテーマで全国の就業者にテレワークの実施状況などを調査した結果を発表した。テレワーク経験の有無によって、「テレワークを選択できる働き方をしたい」との回答比率に2倍超の差が出た。

調査はZVCのほかアステリアサイボウズ、レノボ・ジャパン(東京・千代田)が合同で実施した(調査機関はクロス・マーケティング)。20代から60代のフルタイム勤務の就業者2000人を対象に、3月9~11日にインターネットで実施した。

新型コロナウイルス禍前は「月に平均2回以上、テレワークで働いている」との回答が7.1%だったのに対し、2020年から21年の緊急事態宣言中は29.5%まで上昇した。22年3月時点では25.8%とやや減少傾向だった。

「テレワークを選択できる働き方をしたい」との回答は41.7%だった。ただ内訳をみると、テレワーク経験のある人では72.0%が「テレワークを選択できる働き方をしたい」と回答したのに対し、テレワークが可能な職種だが経験のない人の場合は32.5%だった。

サイボウズの青野慶久社長は「優秀な若手を採用するためにも、経営層にとってテレワークの定着は必須業務だ」と語った。

(日経クロステック/日経FinTech 井原敏宏)

[日経クロステック 2022年4月7日掲載]

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