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データ分析を加速する演算メモリー 丸紅系などが出資

日経クロステック

イスラエルの半導体開発スタートアップ、ニューロブレードは6日(現地時間)、シリーズBラウンドで8300万ドル(約93億円)の資金を調達したと発表した。米インテル・キャピタルなど既存の投資家に加え、台湾の大手半導体企業や日本の丸紅ベンチャーズなどが資金を提供した。

ニューロブレードは2018年創業、従業員100人超のスタートアップ企業。DRAMベースのメモリーに数千個の小型並列プロセッサーを埋め込んだ半導体チップと、同チップを搭載した機器を設計・開発している。

データと演算回路を近接させたアーキテクチャーにより、CPU(中央演算処理装置)/メモリー間のデータ移動に伴うボトルネックを軽減でき、高速かつ省電力でデータを分析できるとする。米インテルのほか独SAPとも連携し、データベース管理システム(DBMS)の高速化に向けた研究開発を進めている。

「ニューロブレードは、既存のDBMSと簡単に統合できる豊富なソフトウエア開発キット(SDK)を提供している。我々とパートナー企業の双方が、高速なデータウエアハウス(DWH)のソリューションを提供できる」と、同社最高経営責任者(CEO)のエラド・シティ氏は日経クロステックの取材に答えた。

「日本市場は、米国と中国に次ぐ優先度の高いターゲットだ」(同)として、日本企業とのパートナーシップ構築を含めた市場開拓に意欲を示した。

(日経クロステック/日経コンピュータ 浅川直輝)

[日経クロステック 2021年10月7日掲載]

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