テルモの武藤CAFO「価格転嫁が寄与、最高益めざす」
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テルモは2024年3月期の純利益(国際会計基準)で2年連続の過去最高更新を目指す。武藤直樹チーフアカウンティング&ファイナンシャルオフィサー(CAFO)は、23年3月期はインフレなどの影響で2月に見通しを引き下げたが過去最高益を更新できると指摘。来期は心臓手術用のガイドワイヤなどの値上げ効果がフルで寄与すると見込む。
――2月に今期の純利益見通しを従来予想から85億円引き下げました。3%

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