/

ソニー、旋回型映画カメラ 遠隔撮影で場所の制約なくす

ソニーグループ傘下のソニーは左右上下に旋回できる映画撮影用カメラを11月11日に発売すると発表した。旋回型の映画撮影用カメラは珍しい。遠隔操作にも対応し、カメラマンが入り込むのが難しかった狭いスペースや危険な場所での撮影にも向く。撮影可能なシーンが広がる利点を映像の制作者に訴求する。

商品名は「FR7」。ソニーの映画撮影用カメラのブランド「シネマライン」の新商品として売り出す。希望小売価格は132万円から。

有効画素数が約1030万画素の35ミリフルサイズCMOSセンサーを搭載する。撮影したいシーンに合わせてソニーのデジタル一眼カメラ用のレンズマウント群から適した物を選んで使える。ソニーによれば、フルサイズのセンサーを搭載するレンズ交換式の旋回型カメラは世界初という。

これまでの撮影上の課題も減らせる。従来は天井部からカメラマンが撮影する場合は危険な体勢をとったり、カメラマンの影が映り込んだりすることがあった。FR7を使えばこうしたシーンも撮影しやすくなる。また映画撮影の現場は大人数が密集する課題もあった。遠隔操作で撮影することで現場の人数を減らし、自然な雰囲気で俳優が演技することができる。

旋回型カメラは監視カメラなどではあったが映画撮影用はほとんど見られなかった。ソニーは「映画撮影では珍しい旋回型カメラという新機軸の商品としてクリエーターの撮影の幅を広げたい」とする。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン