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川上産業、手で切れる気泡シート「スパスパ」

緩衝材の気泡シートの製造・販売を手がける川上産業(東京・千代田)は手で簡単に切れる気泡シート「スパスパ」を発売した。10ミリ四方の気泡が並んだ形状で、物を梱包する際に目盛りとしても使用できる。企業への販売だけでなく、フリーマーケットアプリなどを利用する個人の購入も見込む。

原料のポリエチレンの配合や気泡の構造を工夫することにより、緩衝材としての強度と手で切れる利便性を両立した。縦25ミリ横50ミリごとに、手で簡単に切ることができる。四角い気泡1粒を「1スパ」という単位に設定し、商品のサイトでSDカードや単行本を梱包するために必要なサイズを「スパ」単位で紹介した。

川上産業は気泡緩衝材の「プチプチ」を手がけており、商標登録を持っている。同社では2004年ごろから四角い気泡シートの構想があり、技術的な課題を克服して今回の製品化に至った。ネット通販やフリマアプリの利用増加も製品化の後押しになったという。

幅120センチ、長さ42メートルのサイズのほか、個人向けに長さ5メートルのサイズなどもそろえる。シートは菓子などを梱包するのに向く柔らかいタイプと、家電などを梱包するコシのあるタイプの2種類。サトウキビ由来のバイオ原料を使用したタイプも販売する。

公式通販での価格は幅120センチ、長さ5メートルの柔らかいタイプが528円。個人や小規模事業者に向けて同社の公式通販で取り扱う。

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