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コロナ飲み薬、年内に供給開始目標 米メルク日本法人

米製薬大手メルクの日本法人MSDは7日、開発中の新型コロナウイルスの飲み薬について、2021年中に国内への供給開始をめざしていると明らかにした。米国で実用化に必要な緊急使用許可を申請した後、日本の厚生労働省に承認申請する。承認取得後の供給に関して、政府と協議を進めている。

メルクは飲み薬の新薬候補「モルヌピラビル」を開発している。コロナウイルスの増殖に必要な酵素の働きを抑える効果があると見込まれており、臨床試験(治験)では重症化リスクのある軽度から中等症の患者の入院や死亡リスクを約50%減らすことが確認された。

メルクは21年末までに1000万人分を生産する計画で、米国政府とは年内に170万人分を供給する契約を結んでいる。日本にも年内に供給を始める目標を立てており、日本政府と交渉している。

軽症から中等症患者向けのコロナ治療薬のうち、日本国内で実用化されているのは中外製薬の「ロナプリーブ」と英グラクソ・スミスクラインの「ゼビュディ」の2種類で、いずれも点滴薬。自宅療養でも使いやすい飲み薬を実用化できれば医療機関の負担軽減につながるとして、製薬各社が開発を急いでいる。

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