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NTTデータ、4~9月営業益1%減 不採算案件響く

NTTデータが7日発表した2022年4~9月期の連結決算(国際会計基準)は、営業利益が前年同期比1%減の1079億円だった。公共向けのシステム基盤刷新で不採算案件が発生し、約70億円の損失を計上したほか、セキュリティーやAI分野などの技術への投資負担も膨らんだ。

売上高は13%増の1兆3714億円だった。国内では製造業や流通、サービス業などからのシステム受注が好調だったほか、決済代行システムの利用料収入も伸び、事業会社向けの売上高が2ケタ増だった。海外は円安の影響で円換算額が膨らんだこともあって3割の増収だった。

純利益は1%増の727億円だった。税金費用が減少し増益を確保した。

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