/

この記事は会員限定です

有報の早期開示、遠い「世界基準」

一目均衡 企業財務エディター 森国司

[有料会員限定]

四半期開示が争点となった金融庁のディスクロージャーワーキング・グループは昨年12月下旬の報告書公表で区切りを迎えた。第1、第3四半期は決算短信へ一本化し、法定開示は廃止するが、四半期短信は現状維持となった。

それでも一件落着とはいかない。むしろ市場では開示を巡る議論が水面下で活発化。企業と投資家の応酬は、四半期の枠を超えて年次の有価証券報告書に広がっている。

「四半期開示を廃止しないよう奨励しま...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り982文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません