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マクニカや広島大、うつ病予防で共同研究

広島大学と半導体商社のマクニカ、明治ホールディングス(HD)傘下のMeiji Seikaファルマ(東京・中央)は6日、うつ病の予防に向けた共同研究契約を結んだ。これまで広島大学が取り組んできたうつ病の治療法や脳科学の研究成果などを基に、予防法の開発と実用化を目指す。スマートウオッチなどのウエアラブル機器を使ってストレスを可視化し、個人に合った治療法の開発を目指す。

共同研究では、スマートウオッチなどのウエアラブル機器から取得した生体情報を使って、ストレスの可視化を目指す。あらゆるモノがネットにつながる「IoT」機器やクラウド、人工知能(AI)を使って脳波や生体情報のデータを分析し、個人ごとのストレス状況をリアルタイムに把握できるようにする。個人が自らのストレスをコントロールして、うつ病を予防できる方法を開発するのが狙いだ。今後、3年ほどで予防に向けた研究で成果を出し、早期の実用化を図る。

広島大学の脳・こころ・感性科学研究センターは、機能的磁気共鳴画像装置(MRI)や血液バイオマーカー、臨床情報など様々な方法で、うつ病の把握や診断、治療法を研究してきた。ただ、大学単独での実用化には限界があった。

そこで、2社の強みを生かし、事業化を目指す。マクニカは医療IoT機器の調達とクラウド環境やAI、ソフトウエア開発を支援し、製薬会社のMeiji Seikaファルマは、臨床研究支援と市場調査を担う。

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