レアアース不要の振動部品 出力1000倍に、東工大など - 日本経済新聞
/

この記事は会員限定です

レアアース不要の振動部品 出力1000倍に、東工大など

[有料会員限定]

ENEOSは東京工業大学と共同で、電気をかけると筋肉のように伸縮する「静電アクチュエーター(振動部品)」をレアアース(希土類)を使わずに高出力にできる材料を開発した。試作では出力が約1000倍になった。産出国が限られるレアアースの供給リスクを避け、電気自動車やロボットのモーターを安価にできる可能性がある。

モーターは一般に、材料としてジスプロシウムやネオジムなどのレアアースを使う。静電アクチュエ...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り225文字

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません