レアアース不要の振動部品 出力1000倍に、東工大など
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ENEOSは東京工業大学と共同で、電気をかけると筋肉のように伸縮する「静電アクチュエーター(振動部品)」をレアアース(希土類)を使わずに高出力にできる材料を開発した。試作では出力が約1000倍になった。産出国が限られるレアアースの供給リスクを避け、電気自動車やロボットのモーターを安価にできる可能性がある。
モーターは一般に、材料としてジスプロシウムやネオジムなどのレアアースを使う。静電アクチュエ...
ENEOSは東京工業大学と共同で、電気をかけると筋肉のように伸縮する「静電アクチュエーター(振動部品)」をレアアース(希土類)を使わずに高出力にできる材料を開発した。試作では出力が約1000倍になった。産出国が限られるレアアースの供給リスクを避け、電気自動車やロボットのモーターを安価にできる可能性がある。
モーターは一般に、材料としてジスプロシウムやネオジムなどのレアアースを使う。静電アクチュエ...
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