この記事は会員限定ですTOTO社長、供給網を見える化 「力ついたが」なお改善
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TOTOが動く。水栓機器事業を軸に海外市場の開拓に挑み、2030年度の連結売上高を21年度から4割増の9000億円をめざす。海外売上高の過半を占める中国での新型コロナウイルス感染拡大やウクライナ情勢で地政学リスクも高まるなか、サプライチェーン（供給網）の「見える化」にも取り組む。清田徳明社長に成長戦略などを聞いた。
――新型コロナの流行やウクライナ情勢などを受け、生産やサプライチェーンを今後どう...
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