TDK、岩手にEV部品新工場 経済安保で広がる国内生産
(更新) [有料会員限定]
TDKは電気自動車(EV)に使う電子部品の新工場を岩手県北上市に設ける。約500億円を投じ、2024年末に生産能力を現在の約2倍にする。電子部品や半導体は米中対立を背景に経済安全保障上の重要性が高まっている。基幹部品の生産を国内で増やす企業が相次いでおり、サプライチェーン(供給網)を国内中心に見直す動きが広がりつつある。
EVの電子基板に組み込んで電気の流れを安定させる「積層セラミックコンデンサ...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。