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牧島かれんデジタル相「デジタル庁をショーケースに」

日経クロステック

牧島かれんデジタル相は5日、就任後初めての記者会見で、行政改革を進める上で「デジタル庁をショーケースになるようにしたい」として、民間と霞が関の人材がともに連携して進めていく意気込みを語った。

牧島デジタル相は44歳。今回最年少での入閣となった。自民党の青年局長を務めるほか、デジタル社会推進特別委員会事務局長として2020年6月にデジタル化の提言をとりまとめるなど、党のデジタル政策立案に携わってきた。

どのように施策を進めるか問われ、「デジタル庁がショーケースになるようにしたい。行政改革では民間と霞が関のあらゆる人が関わることで新たなチャレンジになる。その姿を見せられるように挑戦したい」と述べた。

行政改革相と規制改革相を兼任する。「行革、規制改革は強い意志を持って、国民のニーズの実現へ責任を持って進める覚悟。(河野太郎前規制改革相のような)突破力も必要だが、総合調整力やチーム力も大事だと思っている」

わな狩猟免許を持つことから、デジタル庁ではどのような狩りをするかと問われ、「わなには、仕掛けて待つ忍耐が求められる。ただ設置して待つのではなく、自ら山の中や海の中、里の中に入っていく気概を持って進みたい」と意気込んだ。

同日午後に開催されたデジタル相の退任式・就任式で牧島デジタル相は、平井卓也前デジタル相について「デジタル庁の生みの親で、私の育ての親」として、平井前デジタル相と並走してデジタル庁創設に向けた情報技術(IT)政策の議論を進めてきたと振り返った。

(日経クロステック/日経コンピュータ 長倉克枝)

[日経クロステック 2021年10月5日掲載]

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