早場米、宮崎産が3年連続下落 小売需要伸び悩む
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通常のコメより早く出回る2022年産早場米の収穫が本格化している。代表銘柄の宮崎県産コシヒカリは地元農協が生産者から買い取る金額が前年比で最大5%ほど安く、3年連続で下落した。外出が増えた反動で小売需要が伸び悩んだ。消費は引き続き弱く、21年産米の在庫が積み上がった。買い取り価格の下落は、ほかの産地の取引などにも影響しそうだ。
早場米は、本州や北海道より1~2カ月早く収穫できる九州南部や四国のコ...
通常のコメより早く出回る2022年産早場米の収穫が本格化している。代表銘柄の宮崎県産コシヒカリは地元農協が生産者から買い取る金額が前年比で最大5%ほど安く、3年連続で下落した。外出が増えた反動で小売需要が伸び悩んだ。消費は引き続き弱く、21年産米の在庫が積み上がった。買い取り価格の下落は、ほかの産地の取引などにも影響しそうだ。
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