/

ファミマ、食品寄付の「フードドライブ」500店超える

店舗を余った食品の回収拠点とする

ファミリーマートが家庭で余った食品の寄付を募り、福祉施設などに提供する「フードドライブ」の取り組みを拡大している。9月1日時点で回収拠点の店舗が31都道県の516店となった。ファミマは本部が拠点の開設を推進し、コンビニエンスストア各社のなかで取り組みが先行する。24時間営業の利点を生かし、気軽に寄付できる窓口として定着を目指す。

2020年末に一部のフランチャイズチェーン(FC)加盟店が取り組みを始めた。店内に専用の箱を置き、家庭で余ったレトルト食品や缶詰などを持ち寄ってもらう。回収する食品は常温で保存でき、未開封で賞味期限まで2カ月以上あることを条件とする。

集まった食品はフードドライブに取り組む社会福祉協議会やNPO法人が回収し、それぞれの支援先に届ける。地域の子供に食事を提供する「子ども食堂」が多いという。ファミマは本部がフードドライブ関連団体への加盟店の利用仲介も行っている。東京都大田区の店舗の場合、3~6月に約320キログラムを集めた。食品ロスを減らす効果も期待できる。

米国発祥のフードドライブは国内でも広がり始めているが、一部のスーパーや自治体がイベントに合わせて設ける窓口などに限られてきた。日常的な利用者の多いコンビニが回収拠点として定着すれば、普及につながりそうだ。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン