アジアでCO2削減策を提案 アスエネ、進出へ16億円調達
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二酸化炭素(CO2)排出量を計測するソフトウエアを手掛けるアスエネ(東京・港)は2024年をメドに、アジアで現地法人を立ち上げる。シンガポールや台湾などが進出先の候補で、現地企業のCO2排出量の削減を支援する。準備資金として第三者割当増資で16億円を調達した。
海外経験が豊富な人材の採用を増やし、社員を22年末までに40人と現状の約2倍に増強する。ソフトも海外仕様に改修する。たとえば、従業員の通...
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