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JDIの4~6月、営業赤字58億円 半導体不足は影響緩和

ジャパンディスプレイ(JDI)が発表した2021年4~6月期の連結営業損益は58億円の赤字だった。コスト削減などが奏功し前年同期の70億円の赤字から改善した。半導体不足の影響も想定より小さく、期初見通し(88億円の赤字)から上振れした。液晶パネルに必要な半導体部品は、長期契約の締結などで調達環境が改善しつつある。

売上高は前年同期比25%減の659億円だった。米アップルがスマートフォンで有機ELを採用したことから液晶パネルの出荷が減少した。中国スマホ向け、車載、仮想現実(VR)ゴーグル向けなどではいずれも増収を確保したが、主力の落ち込みを補えない。

22年3月期の売上高見通しは2800億円で、前回見通しから260億円引き上げた。期初に見込んでいた半導体不足によるマイナス影響300億円は、200億円程度まで抑えられる見通し。「調達に関する長期契約を結び、10月以降の出荷から安定供給が実現する」(スコット・キャロン会長)という。

液晶パネルの半導体需給について、キャロン会長は「構造的に不足しており、業界全般の改善はまだ望みにくい」と話した。

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