コンビ、ベビーカーなど値上げ 原材料高で10月から
コンビ(東京・台東)は5日、ベビーカーやチャイルドシートなどの一部商品を10月から値上げすると発表した。原油価格の値上がりを背景に原材料費や物流費の負担が増えており、値上げでコスト増に対応する。

10月1日受注分からメーカー希望小売価格を値上げする。45商品を、およそ3~14%値上げする。ベビーカーの「スゴカルエアー エッグショック AM」の販売価格は税込み3万5200円から税込み3万8500円に引き上げる。既存商品の価格を値上げするのは2014年11月以来、およそ8年ぶり。

原材料価格や物流費の高騰を受け、食品・サービスなど幅広い分野で値上げの動きが広がっています。最新の記事をまとめました。