/

JR東日本、最繁忙期の新幹線料金を200→400円高に

JR東日本は5日、2022年4月から新幹線などの指定席特急料金の価格幅を広げると発表した。年末年始など最も混雑する時期は、通常料金より400円高くする新区分を設ける。閑散期と最繁忙期の価格差はこれまでの400円から600円に広がる。混雑を緩和する狙いで、長期的にはピーク緩和による保有車両の削減など費用削減も目指す。

JR東は9月に指定席特急料金の変動幅を拡大する方針を示していた。これまでは指定席特急料金を夏休み期間や年末など繁忙期は200円増し、6月や9月といった閑散期は200円引きとしていた。

22年4月からは従来の3段階の価格差に加え新たに最繁忙期という区分を設け、対象となる年末年始などは通常料金より400円高くする。北海道、東北新幹線など各新幹線や一部の特急列車を対象とし、JR西日本の北陸新幹線やJR北海道の北海道新幹線でも同様の料金体系となる。

混雑緩和を進めるために適用日も従来から見直す。年末年始やお盆など最繁忙期の直前に、価格が安くなる閑散期を設定し、ピークをずらした利用を促す。5日の定例社長会見で深沢祐二社長は「適用日も見直し、ピークシフトにつなげたい」と話した。

同日発表した9月の鉄道営業収入は、新型コロナウイルスの影響のない19年同月比では52%減にとどまった。依然として厳しい環境が続いているものの、緊急事態宣言の全面解除などもあり、回復の兆しもみられる。「9月末と10月初めの日別の予約数を比べると4割程度増えている」という。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

業界:

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン