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片倉の「筆頭株主」、TOB価格に異議 追加取得も検討

片倉工業の筆頭株主だった香港の投資ファンド、オアシス・マネジメントから保有株を取得した鹿児島東インド会社(鹿児島県大島郡)は5日、片倉の経営陣が実施しているMBO(経営陣による買収)について「保有する不動産の時価を考慮すると買い付け価格は著しく低廉」との意見を表明した。少数株主の排除を防ぐため、上場維持が検討されるべきだと主張している。

鹿児島東インドは12月20日に、10%超を保有していたオアシスからTOB(株式公開買い付け)価格(2150円)を上回る、1株2350円で片倉株を取得した。片倉はMBOで株式を非公開化して構造改革を進める方針で、会長と社長が折半出資する会社「かたくら」がTOBを実施している。

かたくらはオアシスの売却を受けTOB期間を11日まで延長した。株価はTOB価格を上回って推移しているが、4日にかたくらはTOB価格を見直す余地はないと表明している。TOBは成立に66.49%の応募が必要で、不成立となった場合は上場を維持する方針だ。鹿児島東インドは片倉株の追加取得を検討していることも示した。

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