この記事は会員限定ですANA社長「国際線、拡大と縮小を柔軟に」 非航空にも力
[有料会員限定]
新型コロナウイルスの流行で航空業界は大きな打撃を受けている。足元で近距離の移動需要は回復しつつあるが、新型コロナ流行前と比べれば顧客の移動に対する感覚は明確に変わった。グループの格安航空会社（LCC）などを経て4月1日に全日本空輸（ANA）社長に就任した井上慎一氏は、航空会社が変化を迫られていると語る。今後の課題や戦略を聞いた。
――新型コロナ禍が長期化し、顧客の行動が変わったと感じる点はありま...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り2267文字
すべての記事が読み放題
有料会員が初回１カ月無料
こちらもおすすめ(自動検索)
