コロナ軽症でも後遺症 脳縮小や心臓病リスク増加
(更新) [有料会員限定]
新型コロナウイルスに感染すると軽症でも脳や心臓などに後遺症が出るという報告が相次ぐ。英大学などは脳のわずかな縮小や認知機能の低下を確認した。心臓病のリスクが高まるという報告もある。オミクロン型での後遺症の調査はこれからでリスクが懸念される。ワクチン接種や感染対策の徹底が欠かせない。
世界保健機関(WHO)は後遺症を2カ月以上続き他の疾患では説明のつかない症状などと定義している。倦怠(けんたい)感...

新型コロナウイルスの関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。
■ワクチン・治療薬 ■国内 ■海外 ■感染状況 ■論文・調査 ■Nikkei Asia
-
【よく読まれている記事】
- 新型コロナウイルスは体内にいつまで残るのか
- 「コロナに決してかからない人」はいるのか?