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キッコーマン純利益29%増 4~12月、海外しょうゆ回復

キッコーマンが4日発表した2021年4~12月期連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比29%増の333億円だった。海外で新型コロナウイルス感染拡大を受けた外出規制の緩和が進み、レストラン向けにしょうゆなどの調味料販売が大きく伸びた。10~12月期から北米でしょうゆ商品を値上げし、大豆などの原材料高影響を吸収した。

売上高にあたる売上収益は18%増の3848億円。国内のしょうゆ販売は巣ごもり需要が高まった前年の反動で微減となったものの、国内と海外で業務用向けの需要が回復した。営業利益は24%増の431億円。原材料高に伴う減益要因は4~9月期の11億円から4~12月期に31億円に広がったが、販売増に加え、昨年11月から北米でしょうゆ商品を値上げしたことによる増益要因が上回った。

22年3月期の見通しは売上収益で前期比12%増の4938億円、純利益で17%増の364億円を見込む従来予想を据え置いた。通期見通しに対する純利益の9カ月間での進捗率は92%に達しているが、新型コロナ「オミクロン型」の拡大に伴う収益への影響を見極めたいとしている。2月には国内でも14年ぶりにしょうゆや豆乳の値上げに踏み切る。

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