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水素燃焼式の焼成炉、東京ガスなど開発

東京ガス子会社の東京ガスエンジニアリングソリューションズ(TGES、東京・港)は4日、セラミックス関連製品のノリタケカンパニーリミテドと共同で水素を燃料とする焼成炉を開発したと発表した。高温で熱処理する電極材や自動車部品などに使い、熱処理過程で発生する二酸化炭素(CO2)をほぼゼロにできる。

水素専焼に加え、都市ガスとの混焼や電力に対応できる型式にも対応する。TGESの試算では都市ガスに水素を5割混ぜるとCO2排出量をほぼ半減できる半面、焼成炉の販売価格は従来の電気式よりも1~2割程度高くなる。ノリタケが販売を担い、TGESも省エネサービスなどと合わせて取引先に提案する。

水素を使う熱処理は炉内の温度管理が電気に比べ難しく、窒素酸化物(NOx)の発生量が増える課題もあった。ノリタケの加熱技術などで使い勝手を高めた。

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