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中1の5割以上「プログラミングできる」 民間調査

予備校の東進ハイスクールを運営するナガセは全国の中学・高校生を対象にプログラミングに関する調査を実施した。中学1年生の5割以上がテキスト入力やマウス操作などのプログラミングができることがわかった。小学校でプログラミング教育が必修化されたことから、低学年ほどプログラミングのスキルを習得している傾向が明らかになった。

調査は2021年10月と11月に実施した「全国統一高校生テスト」と「全国統一中学生テスト」の受験者を対象にした。中学1年生から高校3年生までの約10万人が回答した。

どの程度プログラミングができるかを尋ねると、何らかの形でプログラミングができると答えた中1の割合は55.3%と半数を超えた。同様の回答に占める割合は中2で44.4%、高3で22.7%となり、低学年になるほどプログラミングができると答えた生徒が多い傾向がわかった。

中1でプログラミングができると答えた人の内訳をみると、テキスト入力のプログラミングが自分1人でできる人が12.5%、助けを借りながらできる人が10.3%だった。テキスト入力よりも難易度が低いとされるマウス操作のプログラミングができる人は30.8%を占めた。参加者が技術を競い合う競技プログラミングや、データ解析などの知識も必要になる「Kaggle(カグル)」に取り組む人は1.7%だった。

学年間のプログラミングスキルの差は、学校におけるプログラミング教育の導入時期が関係しているとみられる。小学校では20年度からプログラミングが必修となり、中学校でも21年度に拡充された。現在の中1は小学生の時にプログラミングが必修になった世代であり、中2と比較してもプログラミングができる割合が高くなっている。

プログラミングが今後必要なスキルになると思うかを聞くと、高3は「とてもそう思う」と「そう思う」の合計が86.6%に上った。全ての学年で「とてもそう思う」と「そう思う」の合計が80%を超えており、最も低かった中1でも82.2%だった。

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