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HUグループ、認知症診断補助薬を発売 検査受託も開始

臨床検査受託大手のH.U.グループホールディングス(HD)は4日、アルツハイマー型認知症の診断を補助する診断薬を発売すると発表した。子会社の富士レビオを通じて販売する。富士レビオが9月に発売した別の認知症診断薬と合わせ、傘下のエスアールエル(SRL)の検査受託事業にも導入する。

他の検査にも使う富士レビオの機器を活用する

発売する診断薬は、脳脊髄液中の「リン酸化タウ」と呼ぶたんぱく質の量を測定する目的で使う。肝炎や腫瘍マーカーを検査する富士レビオの装置と組み合わせ、約30分で測定できる。この装置は全国の医療機関などに約1200台が設置済みだ。

リン酸化タウは脳脊髄液にたまると認知機能を低下させるとされ、「アミロイドベータ」と呼ぶたんぱく質とともに認知症診断への活用が期待される。富士レビオは9月に脳脊髄液中のアミロイドベータを測定する診断薬を発売しており、認知症診断向けの製品ラインアップを拡充した。これらの診断薬は、SRLが医療機関などから受託する検査事業にも活用していく。

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