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小型原子炉とは 冷却しやすく、安全に配慮

きょうのことば

小型原子炉 従来の出力100万キロワット超の原子力発電所と異なり、1基当たりの出力が小さい原子炉。大型の原子炉に比べ冷却しやすく、安全性が高いとされる。2011年の東京電力福島第1原子力発電所の事故をきっかけに欧米を中心に「原発離れ」が進んだ。脱炭素の機運が高まる中、温暖化ガスをほぼ出さず、大型炉よりも安全で低コストの小型炉に注目が集まる。

日立製作所と米ゼネラル・エレクトリック(GE)の原子力合弁会社、日立GEニュークリア・エナジーや、米スタートアップのニュースケール・パワーなどが開発を進める。日米以外でも韓国の斗山(ドゥサン)重工業が小型原子炉を設計した次世代原子力発電所「小型モジュール原発(SMR)」が米国で設計認証を取得した。中国やロシアは国を挙げて原発開発を支援している。

課題もある。大型炉に比べ参入障壁が低く、核拡散のリスクは高まる。使用済み核燃料をどう処分するかも明確に定まっていない。処分方法などの技術を確立し、廃炉までの工程表を定めることも普及には欠かせない。

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