
「越境テレワーク武器に」oVice・セーヒョンCEO
成長の未来図 識者に聞く
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2020年設立のoVice(オヴィス、石川県七尾市)は社員がオンラインで利用するバーチャル(仮想)オフィスの提供で顧客を増やしている。テレワークが広がる社会での人材活用について、ジョン・セーヒョン最高経営責任者(CEO)に聞いた。
――新型コロナウイルス禍を経てテレワークが定着しました。
「oViceも全社員がテレワークだ。自社サービスの仮想オフィスを社内でも活用している。業務やチームワークの面...

新型コロナウイルス禍の先に景気後退の足音が近づく。人口の少ない北欧諸国には限られた人的資源を最大限活用しないと生き残れないという危機感がある。「成長の未来図」第3部では北欧の現場から日本が進むべき道のヒントを探る。