NTT東日本、売らない小売店 行動データで稼ぐ
来店3000万人分析、通信局も活用
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NTT東日本がビッグデータを駆使する「売らない小売店」を始めた。店頭では商品を売らずに来店客の会話や滞在時間を分析し、データ化して出品者に販売する。将来は地方などの約3千の通信局も活用し、3千万人のデータを集める。固定電話の市場が縮小するなか、昭和のネットワーク事業を象徴する通信局を変革し、伝統的な電話会社からの脱却を急ぐ。
7月、渋谷駅に全国の特産品を集めたショップがオープンした。300種類の...
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