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ソフトバンクG、ゲノム解析で変異型特定

ソフトバンクグループ(SBG)は3日、新型コロナウイルスのゲノム(全遺伝情報)の解析サービスを始めると発表した。自治体や医療機関などから受託し、「英国型」や「南アフリカ型」など、感染力が強いとされる変異型を特定する。国立国際医療研究センターや北海道医療大学と連携し、変異型の監視、感染経路の把握、ワクチン開発につなげる。

分析機器大手の米サーモフィッシャーサイエンティフィックの解析装置を使う。8日から国、自治体、医療機関、研究機関などからの申し込みを受け付ける。価格は1検体あたり8800~4万4000円(配送費除く)で、実費のみに抑えるという。SBG子会社がPCR検査を実施している国立国際医療研究センター国府台病院(千葉県市川市)で、ゲノム解析を進める。

SBG子会社は全国3カ所でPCR検査施設を運営し、1日に計1万9000件のPCR検査の能力を持つ。新たに唾液検体のゲノム解析、解析した塩基配列データの提供を始め、「研究機関や製薬会社のワクチン、治療薬の開発などへの寄与を目指す」(同社)と説明する。

感染の広がりを詳しく分析するうえでも、変異型の特定は欠かせない。厚生労働省は新型コロナで陽性だった検体の一部について、変異型かどうかの検査を自治体に求めている。

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