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EPS、国立がん研究センター東病院とバーチャル治験協力

医薬品開発支援のEPSホールディングス(HD)(東京・新宿)は3日、国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)と、患者が在宅で参加する「バーチャル臨床試験(治験)」などで協力する覚書を結んだと発表した。

EPSHDは自社のバーチャル治験のノウハウやデジタル技術を提供し、国立がん研究センター東病院の臨床研究のリモート化や、製薬会社の治験を効率的に行う体勢づくりを進める。同院が蓄積してきた全遺伝情報(ゲノム)データや過去の治験データベースなどを使った新たな治験方法も開発する。これまで参加する立場だった国際共同治験を同院の医師が主導するために必要な仕組みも検討する。

国立がん研究センター東病院は、がん領域を研究する創薬ベンチャーの支援もしている。EPSHDは21年に創薬ベンチャーの研究開発や製造販売を支援する子会社を設立しており、同院が支援する企業への投資やサポートも検討するという。

EPSHDと国立がん研究センター(東京・中央)は2020年3月、ゲノム解析によるがん治療法を開発するため共同研究の契約を結んだ。近年、データベースを使った新たな研究手法の登場や、新型コロナウイルス禍でバーチャル治験が進むなど研究開発を取り巻く環境が変わったため、協力範囲を広げることにした。

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