アルコール検知器が品薄 「白ナンバー車」検査拡大で
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飲酒運転を防止するために使うアルコール検知器が品薄になっている。今年10月から自社の商品や従業員を運ぶ「白ナンバー」車両に対しても、検知器による飲酒検査が義務化されるためだ。検知器を生産するメーカー各社には注文が集中し、商品によっては在庫切れが生じている。
道路交通法(道交法)の施行規則の改正により10月からは、白ナンバーを5台以上か、定員11人以上の車を1台以上使う事業者で、検知器による飲酒検...
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