ノジマ、グループ3社でもベア 月1万円で4% - 日本経済新聞
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ノジマ、グループ3社でもベア 月1万円で4%

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家電量販大手のノジマは、グループ企業で働く従業員の基本給を底上げするベースアップ(ベア)を4月に実施する。傘下の携帯販売大手アイ・ティー・エックスなどの従業員を対象に、ベア4%に相当する平均1万円引き上げる。ノジマ本体では先行して2022年12月にベアを実施しており、足元の物価高への対応をグループ企業に広げる。

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賃上げは賃金水準を一律に引き上げるベースアップと、勤続年数が上がるごとに増える定期昇給からなる。2014年春季労使交渉(春闘)から政府が産業界に対し賃上げを求める「官製春闘」が始まった。産業界では正社員間でも賃金要求に差をつける「脱一律」の動きが広がる。年功序列モデルが崩れ、生産性向上のために成果や役割に応じて賃金に差をつける流れが強まり、一律での賃上げ要求の意義は薄れている。

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