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水素燃料でコーヒー製造、UCCや東電EPなど

UCC上島珈琲(神戸市)や電力小売りを手掛ける東京電力エナジーパートナー(EP)は2日、再生可能エネルギーから水素を製造し、環境負荷の低いコーヒー加工を目指す事業を始めると発表した。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の補助を受ける。

2社のほか、山梨県、東レ、産業用ガスなど手掛ける巴商会(東京・大田)などが参加する。山梨県笛吹市で2024年上期に焙煎(ばいせん)所を竣工する。水を電気分解して水素を製造する装置も設置し、化石燃料に代わる熱源として利用する。製造能力は1時間当たり0.25トン。UCCは40年に製造過程で二酸化炭素(CO2)を実質的に出さないコーヒー製造を目指す。

水素は燃焼時にCO2を出さないが、製造や輸送段階にかかるコストが実用化の壁だ。東電EPは今回とは別に、東レなどと送電線で運んだ再エネから水素を製造し、周辺の工場や飲食店に水素を車両輸送する実証を進めている。UCCとは加工工場内で水素を製造することで輸送コストを抑え、商業化を探る。

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