/

スバル社長に大崎篤氏 中村知美社長は会長に

think!多様な観点からニュースを考える

SUBARU(スバル)は3日、大崎篤取締役専務執行役員(60)が社長兼最高経営責任者(CEO)に昇格する人事を発表した。社長交代は5年ぶり。6月の株主総会後に就任する。中村知美社長(63)は会長に就任する。中村氏は電気自動車(EV)の国内生産に道筋をつけた。大崎氏は主力の米国市場におけるEV戦略を加速する。

大崎氏は技術者としてEVなど次世代車開発を率いてきた。2017年に無資格検査問題や燃費データの書き換え問題が発覚したときは、品質保証の責任者だった。現在は製造本部長として、20年代半ばから始める群馬県でのEV自社生産の準備を主導する。

現社長の中村氏は、品質問題の逆風が吹く18年に社長に就任した。同年発表の中期経営計画では「品質こそ最重点のテーマ」と打ち出し、新検査棟など品質保証の体制整備に1500億円を投じて信頼回復を図ってきた。EV戦略では資本提携先のトヨタ自動車と共同開発したEVの発売や、国内EV工場の建設計画を発表するなど道筋をつけた。

中村氏は会長職に就き、大崎氏を支えてスバルとしてのEV戦略をさらに加速する。

大崎篤氏(おおさき・あつし) 88年(昭63年)東京農工大院修了、富士重工業(現SUBARU)入社。16年執行役員、18年常務執行役員、19年専務執行役員。21年から現職。東京都出身
NIKKEI Mobility

※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。

  • この投稿は現在非表示に設定されています

    (更新)
    (0/300)

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません