余った生コンは誰のもの? 建設業界のグレーな問題 - 日本経済新聞
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余った生コンは誰のもの? 建設業界のグレーな問題

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建設現場に運ばれた生コンクリートの一部が使われずに廃棄されている。合計すると全国で年間、東京ドーム2~4個分の体積に相当するコンクリートが無駄になっている。

東京地区生コンクリート協同組合(東京・中央)によると、協組の所属企業の生コン総出荷量に対して、余る割合は10年以上前から 3%前後で改善されていない。

なぜ減らないのか。打設数量よりも余分に発注することが習慣化しているためとみられる。発注側...

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