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ブリヂストン、事務機器部品の生産を海外に移管  

ブリヂストンは2日、磐田工場(静岡県磐田市)で手がけるレーザープリンター向けの精密部品の生産を中国とフィリピンの子会社に移管すると発表した。2023年7月以降、生産コストの割安な海外へ生産移管して競争力を高める。同製品の国内生産からは撤退する。

同社は中期経営計画の中でコスト構造の改革を進めており、今回の生産移管もその一環となる。

ブリヂストンはタイヤ以外の「多角化事業」の拠点である磐田工場での生産品目の再編を発表した。精密部品生産を海外に移管する一方、国内とフィリピンの子会社で手がけている住宅の配管システムなどに使われる部品の生産は、22年7月以降に磐田工場に集約する。生産拠点を1カ所に集中させ、効率化する。

同社は生産再編後も同工場の従業員の雇用は維持する方針だという。「配置転換などを通じ、引き続きブリヂストングループの中で働いてもらうように検討する」(同社)としている。

ブリヂストンは23年12月期を最終年度とする中計で、工場や事業の再編による収益力の向上を目指している。20年12月期の多角化事業の営業利益率は2%にとどまり、てこ入れが急務となっていた。

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