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アマゾン障害復旧、クラウド時代の自衛策課題に

米アマゾン・ドット・コムのクラウドサービス「アマゾン・ウェブ・サービス」(AWS)で2日、午前7時30分ごろから約6時間にわたって障害が発生した。顧客企業とAWSのデータセンターを接続するサービスで不具合が生じた。複数のネットワーク機器の故障が原因だった。

AWSを利用するみずほ銀行や三菱UFJ銀行など大手銀行のアプリ、SBI証券や楽天証券など証券会社、NTTドコモ、全日本空輸(ANA)や日本航空(JAL)など航空会社の一部サービスで利用しづらい事象が起きた。

AWSはシステム基盤のクラウドで世界のトップシェアを持ち、国内でも利用企業は多い。調査会社のMM総研(東京・港)によると、クラウド上でサーバーなどを貸し出す「IaaS」の分野では、調査対象の4割の企業がAWSを利用している。2位の米マイクロソフトの26%を引き離している。

技術的な優位性やコスト面などから重要システムにおけるクラウド利用は広がっている。クラウドにはメリットが多い半面、AWS1社で起きた障害が多くの企業に影響を与える。AWSが障害を起こしても事業を継続させる代替措置を講じるなど、クラウド時代の自衛策が課題になる。

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