/

東電RP、浮体式洋上風力の実証開始

東京電力ホールディングス子会社で再生可能エネルギーを手掛ける東京電力リニューアブルパワー(RP)は、ノルウェーで浮体式洋上風力発電の実証機を稼働させたと発表した。最大出力は3600キロワット。3~5年かけて運転データを取得し、2020年代後半以降に日本で浮体式の風力発電所を建設することを目指す。

東電RPは英蘭ロイヤル・ダッチ・シェルや独RWE系の再エネ会社などと実証試験に参画している。稼働させたのは「テトラ・スパー型」と呼ばれる海上に風車を並べる浮体式のなかでも比較的軽い設備。拠点港で風車を組み立てられるので沖合での作業が従来より少なく、港湾での溶接など特殊な工程も限られるためコスト面で優位とされる。

浮体式は風車の土台を海底に固定する着床式と比べ、水深が深い海域の多い日本に適しているとされる。東電RPは浮体式を含めて30年度までに再エネを600万~700万キロワット開発する計画だ。千葉県銚子沖に国が指定した促進区域の公募案件では世界最大手のオーステッド(デンマーク)と組んで洋上風力事業への参画を目指している。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

カーボンゼロ

温暖化ガス排出を実質ゼロにするカーボンゼロ。EVや再生可能エネルギー、蓄電池、各国政策などの最新ニュースのほか、連載企画やデータ解説を提供します。

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン