この記事は会員限定ですAGC、22年12月期純利益を上方修正 化学品など好調
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AGCは2日、2022年12月期の連結純利益（国際会計基準）が前期比3%減の1200億円になる見通しだと発表した。従来予想を50億円上回り、過去最高だった前期（1238億円）に迫る。東南アジアで生産する化学品の販売堅調や同価格が想定より高い水準で推移することが寄与する。欧州などで建築用ガラスの値上げも進む。
売上高は21%増の2兆500億円、営業利益は12%増の2300億円を見込み、それぞれ従来...
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